2024.09.15
買取成約事例(詳細版)
今回の一括査定のご依頼は見出しの通りです。
一見、町内会で配られるような冊子に見えますが、こちらは「重力研究所」の会員だけに発刊された雑誌です。
会員のみが購入できるものですから希少性が高いと思われます。
皆さん「重力研究所」をご存知でしょうか。
創設者は清家 新一という人物で、2009年73歳にしてこの世を去っています。
大学在学中に「火星人の女性からラブレターをもらった。」という体験を語る、ちょっとヤバい人…?と思われてしまいそうな人物ですが
東京大学理学部大学院修了後、各地で教鞭を取ってきた輝かしい経歴を持っています。
このことから人々を魅了し、信用に値する人物だと思わせたのではないでしょうか。
今回ご依頼頂いた『宇宙艇』ですが発刊されたのは1973年から1998年ですが、まさに日本がミステリーや未確認生命体の存在に注目していた時代なんです!
清家は空飛ぶ円盤やタイムマシンなどの研究をしていたようですが、残念ながら実績は残していません。
ですが、『宇宙艇』を愛読していた多くの会員たちはその研究や実験にロマンを抱かずにはいられなかったのではないでしょうか。
スタッフA
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