2023.01.24
買取成約事例(詳細版)
今回は見出しのような一括査定を承りました。
宮沢賢治に関すること以外の書籍ももちろんあったのですが、お写真を拝見して宮沢文学の評論などの豊富なラインナップに驚きました。
その中でも
「校本 宮沢賢治全集」(筑摩書房 全14巻)
は全巻揃いだったこともあり、良い査定額がついたのではないでしょうか。
ただ、こちらの商品には「新校本」版もあり、現在はそちらの方ですと更に倍近い値段で取引されているようです。
その他、
「昭和史発掘」(松本清張 全13巻)
「宮沢賢治語彙辞典」
などもそれぞれ新装版、新版が出されているものは、新しいものですとより高額査定となったのではないかと思います。
このように、新しい版が出てしまうと古いバージョンの値段が下がってしまうことは文学以外のジャンルでも言えることです。読まなくなった本があったら、古くなる前に査定に出しましょう!次に読みたい人が待っています。
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