ご安心ください!
査定まではお客様の情報は公開されません。(大まかな住所、写真や取引条件等の取引内容のみ古書店側がわかるようになっております)
実際に取引することになった古書店1店舗にのみにお客様の氏名や住所、連絡先等公開されます。
また、HP上の「マッチング事例」についても掲載の可否を選択頂けます。
古本一括査定.comでは児童ポルノや危険物、コピー品、偽物等、法に触れるようなもの以外であれば特に出品に制限は行っておりません。
しかし、古書店様には買取できると思われる案件のみ入札頂くようにお願いしておりますので、内容によっては入札が入らない場合もございます。
傾向として、
哲学思想などの人文書、数学や建築などの理工書、また書道や図録などの美術関係、郷土史など専門書については新しいものでも古いものでも入札が入る傾向がございます。
医学書については比較的新しいものであれば大丈夫かと思います。東洋医学は古くても新しくても大丈夫です。
その他占いに関する書籍やクラシックCD、DVDBOXも入札が入っております。
退官されるような大学の先生の蔵書、長年研究されていた方の蔵書などは貴重な場合も多いので是非一度捨てる前にご相談ください。
また、古いアイドル雑誌や古い趣味の本などにも入札が集まる傾向にあります。
故人が趣味で集めていたという雑誌や書籍がございましたら捨ててしまう前に一度ご相談ください。
逆に、
入札が入らない、入りにくいものの傾向として、
百科事典、文学全集、美術全集、コミック、古いハウツー本、古い事典辞書、古い文庫小説、蔵書印や汚れの大きいもの、比較的新しい週刊雑誌、漫画などがございます。
また、冊数が少ない場合には全体的に入札が入りにくい傾向があります。
その他にも、「写真に写っている書籍一括の買取は難しいけどこの一部だけなら買取できる」という場合もございます。
もちろん全量引取が望ましいですが、採算的に厳しい場合、一部の書籍だけに特に価値がある場合にはそのようなご提案になる場合もございますのでご理解ください。
基本的には「上限価格」を古書店は提示させて頂いております。
そのため、5万円という提示があった場合には上限5万円とご理解ください。
ただし、追加で買取させて頂いた場合等には上限以上になる場合もございます。
条件に合わない場合はキャンセルが可能です。ただ、写真によって書籍の状態がはっきりわからない場合は査定額が低くなる場合があります。
査定期限は一度設定したら原則、お客様側からは変更できません。
最短一日から設定できますが、査定期限が長いほど多くの古書店から提案がある可能性が高くなるため、査定期限を長く設定することをお勧めします。
もし事情により変更必要な場合は運営側で査定期限変更の手続き行いますのでお手数ですがinfo@books-match.comまで取引番号を添えてご連絡お願いいたします。
宅配買取での取引の場合の送料については、当サイトでは原則古書店様に負担をお願いしております。
ただし、古書店毎に送料を負担できる基準の冊数や金額が異なっております。
詳しくは参加古書店一覧から各古書店プロフィールに入って頂き「買取条件」をご参考ください。
また、金額提示の際に、古書店から送料について提案がある場合もございます。
買取方法によって買取金額受取のタイミングは異なりますが、原則古書店は現物を確認して正式な査定を行います。
その後、古書店が提示した金額をご了承頂いた後にお金の受取という流れとなります。
宅配買取の場合、
荷物を送付→査定→値段の提示→金額了承→ご指定口座にお振込み
が通常の流れとなります。
ただし、古書店によっては最初に提示した金額を下回らない場合にはそのまま振り込みという場合がございます。
出張買取の場合、
古書店が訪問査定→値段の提示→金額了承→その場でお金の受け渡し
が通常の流れとなります。
ただし、古書店や商品の内容によっては一度お店に持ち帰ってからの査定となる場合もございます。
古書店によって買取条件が異なりますので、取引条件等詳細については荷物のやりとり前に古書店と直接ご相談されることをお勧め致します。
その他各古書店の買取条件についてはこちらをご参考ください。
通常1.2日以内には連絡がありますが、取引する古書店から連絡がない場合には、お手数ですがお客様から古書店へ連絡頂くか、info@books-match.comまでご連絡ください。
当社から古書店へ連絡させて頂きます。
買取依頼した以外の書籍がある場合も、取引先の古書店にご相談ください。
恐れ入りますが、査定結果一覧のページのメッセージボタンでメッセージを送信または、直接古書店に電話でご連絡ください。
どうしても連絡が取れない場合は、古本一括査定.com(042-677-6184)までご連絡ください。
ユーザー様も古書店様も登録は無料です。古書店様に、買取価格の10%をご請求いたします。
ログインページの下部にある、”パスワードを忘れた方はこちらから”
から登録時のメールアドレスを入力しますと、仮パスワードがメールで届きますので、仮パスワードでログインしてください。
また、 会員情報編集でパスワードを変更することができます。
正式には「古書籍商組合」と言いまして、現在全国には53の古書組合があります。
主な活動内容として、東京の場合には、
東京古書組合の活動
東京都古書籍商業協同組合(以下東京古書組合)は、東京都の認可を受けた古書籍業者の協同組合です。主な活動としては古書籍市場の開催・運営をはじめ、古書取引に関する情報提供、古書に関する知識の啓蒙・普及活動、古書検索サイトの運営などがあげられます。加盟組合員は、630名(平成24年8月末現在)を数え、東京古書会館のある神田支部をはじめとする7つの支部からなっています。
引用:http://www.kosho.ne.jp/?page_id=130
ということですが、大きなものとしては、「古書交換会」と呼ばれる組合員同士の書籍の売り買いが大きな役割となっております。
交換会での売り買いの方法は何パターンかありますが、基本的にはオークション形式で一番高い価格を出した業者が落札という形になっています。
この交換会を利用することで、
例えば大口の買取が入って自分の所では捌ききれないという場合には、交換会に出すことで素早く捌くことができます。
逆に、お店の仕入れがなく商品が確保できない場合には、交換会で仕入れることができる。
また、自分のお店では扱っていないジャンルや価値がわからないものが入ってきた場合にも交換会に出すことで各ジャンルのプロ達が目利きを行い、
競い合うことで適正な価格で評価してもらえるという面もあります。
その他にも、
交換会に参加することで本に関する知識を深めることができる、相場感覚を磨く、古本の価格動向を知り流れを掴む、他業者と情報交換できる
などの実際の取引に参加する以外にも様々なメリットがあります。
そして、この古書組合には誰でも加入できるというわけではありません。
東京であれば、
加入基準
本組合に加入を希望される方は、次の基準を満たしていなければなりません。
- 1) 古物営業法の規定により、東京都公安委員会から古物商の許可を受け、古書籍類を扱う小規模事業者(*)であること。
(*)小規模事業者とは…資本金5,000万円以下かつ従業員数50人以下。- 2) 東京都の地区内に事業場を有すること。
- 3) 前記1)、2)を満たした有資格者で、主として古書籍販売業に従事し、併せてそのための店舗もしくは事務所を設置していなければならない。
- 4) 前記3にかかわらず、名義人もしくは主として営業に従事しようとする者が、引き続き他業からの給与所得によって生計を維持する場合は承認できない。
- 5) 新規に組合員になろうとする者は、加入申込にあたって保証人1名と連名で所定の誓約書を提出しなければならない。
- 6) 組合に加入した後、組合の役職就任を要請されたときには、その役を引き受け、組合の運営に参画する意思があること。
加入書類
加入申込にあたっては、下記の書類を提出すること。
加入申込書・加入申込書に200円の収入印紙を貼付し、実印で割印する。
・所定の事項を記入し、氏名の後に実印で押印する。
・法人名義で組合に加入するときは、法人名及び法人の代表者名を記入する。
・法人名義の際、印鑑は会社の実印を押印し、会社の謄本1通が必要。
・会社組織の場合は、個人、法人加入に関わらず、会社の謄本1通を提出。履歴書1通・その際、家族欄も必ず記入すること。
・本人顔写真はカラーでも白黒でも良いが、1枚は履歴書に貼付し、同じ写真をもう1枚提出すること。古物許可証・古物許可証1頁目の許可交付欄をコピーしたものを1通提出すること。誓約書・組合書式の誓約書に記名押印する。その際印鑑は実印を押印のこと。
・保証人は、なるべく都内在住者に依頼すること。
・本人と同居の親族は、保証人になれない。印鑑証明書・本人と保証人の印鑑証明書を各1通提出すること。
・法人の場合は、法人の印鑑証明書1通を提出すること。
・法人の場合は、登記簿謄本1通がさらに必要です。住民票・本人と保証人の住民票を各1通提出すること。
書類が全て揃った段階で、加入申請者は加入しようとする当該支部の支部長に連絡のうえ、所属の班長に書類を一括提出する。
加入までの承認手続き
当該班長は提出された書類に基づき、申込者との面接ならびに実地による申請者の店舗確認を行い、定款による有資格者であり、加入基準を満たしていることを確認したうえ、班長の認印を押印し、当該支部長に加入申込書類を回付する。
加入申込書類の回付を受けた支部長は、当該班長の意見を聞いたうえ、必要があると判断した場合は、再度支部長が申請者との面接、店舗確認を行い、組合員として適格者であることを再確認し、加入申込書を理事会に提出する。
加入申込書の提出を受けた組合は、支部長の意見を求めたうえ、なお必要があると認めたときは、加入申請者に担当理事と事務局長が直接事情を聞いたうえ、加入申請書を理事会へ提出する。
*当該の支部長などは、組合本部からお教えします。
加入承認
加入申請書類が整い、内容に不備がないことを確認の後、当組合からの通知で加入申請者と所定の日時に理事が面接を行う。
理事会に加入申請書を提出し、その諾否を決定する。
組合加入・脱退は原則自由ですが、組合が加入申込者に対して、正当な理由がある場合には加入を拒否できることが法で認められています。従って、加入申請を受けても、加入が認められない場合があります。
*加入が承認されなかった場合、提出書類は返却いたします。
理事会承認の後、組合から加入申請者に加入承認通知を発送します。
引用:http://www.kosho.ne.jp/?page_id=8
上記のように主に古本屋を生業としていること、営業所を有していること、保証人がいること、面接を行うことなど古書組合に加入するためには様々な条件が必要となります。
その他にも東京であれば50万円近いお金が必要となります。
古本一括査定.comでは参加できる古書店を「古書組合に加入しているお店」だけに限定することで、適正な価格を提示できる、安心して取引できる、お売りいただいた書籍が適切に扱われる、サービスを提供していけると考えております。
従来型の携帯電話(フューチャーホン、ガラケー)はご利用頂くことができません。PC、タブレット、スマホのみの対応となります。
上記内容で解決できない場合はinfo@books-match.comまでお問合せください。