2024.04.19
買取成約事例(詳細版)
今回は見出しのような書籍の一括査定を承りました。
中でも特に高額査定だったのは以下の書籍だと思われます。
『本当の話』
『読むことのアレゴリー』
『パリ日記 』
これらの書籍は海外小説で、日本語に翻訳された書籍となります。
海外書籍はなんといっても翻訳家の腕の見せ所。
海をまたいで世界中の人に読まれるほどですから作品として高い評価を得ていることは確かでしょう。
物語の翻訳ですからただ単に要点を伝えるだけでは読者の想像を掻き立てることはできません。
作品の雰囲気を残しつつ、物語に深みを与えるための言葉選びなども重要ですね。
シェイクスピアやドストエフスキーのような古典作品にもなると、様々な出版社から、様々な翻訳で入手することができます。
一度読んだ本でも違う訳者で読むことで作品への理解度もより深められることでしょう。
又、海外書籍をお持ちの方はぜひ知っておいていただきたいのですが、翻訳された海外書籍は新訳版が出ることがあります。
時代に左右されないような名作は特にその傾向が強いように感じます。
言葉も文化も違う日本人がより作品への理解を深められるための新訳なので望ましいことではあるのですが、一方で旧訳版の価値が下がってしまうデメリットがあります。
海外書籍のほかに学術書なども新版が出ることが多いです。
読まなくなった書籍を本棚に眠らせたままの方は新版が出る前に古本一括査定.comをご利用ください!
スタッフA
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