2024.03.06
買取成約事例(詳細版)
今回は見出しのような書籍の一括査定を承りました。
こちらの書籍は鉱物研究者の長島乙吉と、息子の長島弘三が記した書籍です。
見出しにある鉱物趣味の父とは何のことかと言いますと、長島乙吉はアマチュア鉱物研究者なんだそうです。
つまり専門家ではなく、言ってしまえば素人。そもそも鉱物に関する知識も独学で全て学んだそうです。
己の力で培った知識と技術は、もはやアマチュアの範疇を超え、数々の鉱物の発見や研究に貢献したようですね。
その功績を称えて名付けられた【長島石】という鉱物まであるようですよ。
そんなアマチュア鉱物研究者の草分けでもある長島乙吉が記した『日本希元素鉱物』。
査定金額がなんと16,650円と驚きの高額査定ですね。。
目次(国立国会図書館の所蔵資料やデジタル資料を検索できる「国立国会図書館サーチ」内のこちらのページにて確認できます。)を見たところ日本各地の鉱物について記した書ではないかと思われるのですが、価値の分かる人にとっては宝の地図のようなものでしょうか…。
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また、お写真を撮影する際に書籍の全体像がありますと、状態や箱の有無が分かりやすいです。
状態が分かりやすいと古書店さんとのマッチもスムーズに進みやすいのではないかと思います!
今回のように奥付けを撮影してくださってるのもとても親切ですね。査定依頼、ありがとうございました!
スタッフA
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