買取成約事例（詳細版）

『月刊マンガ少年』などの漫画雑誌 ・『ブラック・ジャック』などのコミック の一括査定

今回は見出しのような記事の一括査定を承りました。

※写真はお客様からいただいたものの一部です。

キレイに並べられた『月刊マンガ少年』、1976年9月の創刊号～1981年5月の最終号までが、1981年4月号だけを除き、ほぼ全巻揃っています！！圧巻です！

大切に保管されていたのでしょうね。ほとんど4、50年前の雑誌にも関わらず、お写真を拝見する限りでは大変状態も良さそうに見えます。

『月刊マンガ少年』について少し触れておくと、手塚治虫が『火の鳥』を掲載する雑誌を欲していたことを受けて、朝日ソノラマ初の漫画雑誌として企画された雑誌で、誌名も手塚の意向で『マンガ少年』とされたのだそうです。石森章太郎（当時）・藤子不二雄（当時）・松本零士・吾妻ひでおなど、大変豪華な執筆陣が名を連ね、当時のSFブームを受けて大変な人気を博しますが、発行部数が落ち込み、1981年5月に惜しまれながら休刊となりました。

また、『月刊マンガ少年』の別冊（1～4巻は2冊ずつあるように見受けられます！）、また現在でも根強い人気の『ブラック・ジャック』も全25巻揃い・・・と、ほとんどの書籍を揃えてお売りいただいたため、良い値がついたものと思われます。

最後になりましたが、今回のお客様は、古書店様をお選びいただく際に、価格が最優先ではなく、前回もお取引された古書店様をお選びいただいたようです。「前回、親切丁寧なご対応をいただいたので」とコメントをいただいておりました。

このように、お客様が「またぜひ買取をお願いしたい！」と思えるような古書店様と出会うお手伝いをさせていただけたこと、スタッフ一同大変嬉しく思います。

「どんな古書店が在籍しているんだろう？」「他のユーザーの評価は？」と思われた方、こちらから是非チェックしてみてくださいね！

魅力的な古書店様が多数在籍されておりますので、きっと、ニーズにぴったりの古書店様がみつかるはずです！！

スタッフO

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