2024.02.07
買取成約事例(詳細版)
今回は見出しのような記事の一括査定を承りました。
ほとんどの書籍が函入り、お写真を拝見する限り状態も良さそうに見えます。
今年のお正月は、心の痛む地震のニュースが日本列島を駆け巡りましたね。毎日のようにニュースで報じられる現地の惨状、未だに避難所生活を強いられている被災者の方々を思うと本当に胸が痛みます。思わず、お写真4枚目の『地震予知~発展と展望~』に目がいってしまいました。
こちらの書籍、明治の地震学黎明期からの、日本と世界の地震予知研究が大変分かり易く解説されており、地震予知の発展経過や現状・今後の見通しについても述べられた書籍なのだそうです。阪神大震災後にその研究の集大成として、2001年に執筆されたものだそうです。こちらの書籍、筆者の調べた限りでは、古本市場で1冊5,000円を超える価格で取引されていることも・・・!!
それでも定価が18,000円であることを考えると、手に入れやすい価格であることには間違いないですよね。
地震予知についての研究が今後更に発展し、先のような大地震を予知することができれば・・・被害を最小限に食い止め、人々の生活も守られるのではないか、と期待を寄せずにはいられません。
また、お写真の1枚目から3枚目には、経済政策懇話会が出版する書籍(『天皇陛下』『追悼 小渕恵三』『評伝 田中角栄 』『日本の政治』『日本改造』等 )が多く写っていますね。
これらの書籍は、函も本体も布張り装丁、定価が1冊40,000円~50,000円もする大変高額な書籍なんです!
その多くが一般販売はされておらず、特に『日本の政治 安倍晋三とその系譜』などは、後援会内でのみ販売されたため発行部数自体も大変少ない貴重な書籍だそうです・・・すごいですね!そのような貴重な書籍をがずらりと・・・高値がついたことにも納得です。
今回も、多くの貴重な書籍をありがとうございました!
スタッフO
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