2023.12.02
買取成約事例(詳細版)
今回は見出しのような記事の一括査定を承りました。
厚みのある書籍から文庫と思われるものまで、ドン!と積まれております。
これらの中でも良い査定額が付いたのは以下の書籍だと思われます。
『絵画の自意識―初期近代におけるタブローの誕生』
『ジョットとスクロヴェーニ礼拝堂 (Shotor Museum)』
特に『絵画の自意識』は、ありな書房という出版社から出されている書籍です。
現在は絶版となっているのですが、美術や芸術を嗜む人はぜひ手元に置いておきたい書籍ということで復刊を望む声も上がっているようです。
古書市場などで取引されていますが出回っている数も少なく高値がついていて、非常に入手が困難なようですね。
定価は7,000円ほどですが、私が古書市場で確認した限りでも数万円のお値段がついていました。
かなり市場価値が上がっている書籍と言えます。
今回のこちらの書籍は極端な例ですが、美術に関する書籍は古くても需要が安定しているのか、割りと高値がつくことが多いです。
不要になった書籍があればぜひ一度見積もりに出してみてはいかがでしょうか。
思わぬ高額査定が出るかもしれません。
スタッフA
230427-008126
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