買取成約事例(詳細版)

2023.11.28

買取成約事例(詳細版)

古本買取成約事例 地方史・人物史等の書籍 数冊 20,300円

柏書房『地方史マニュアル』シリーズなど地方史に関する書籍の一括査定

今回は見出しのような書籍の一括査定を承りました。ご家族が遺された本の整理をご希望とのことで、当サイトをご利用いただいたようです。

「本を処分する」・・・言葉にしてしまえばこれだけなのですが、その本に詰まっているのは単に情報だけではありません。

ご購入されたご本人の思い入れは勿論ですが、そのご家族とその方の思い出など、本を仲介した“想い”というのは想像以上に大きなものです。

筆者も先日、実家の片付けをしていて「たぶん読まないけど捨てられない本」が大量に出てきて、対処に悩んだものです。

一部のみの買取をお願いすることも

そんな誰かの悩みを解決したい、そんな想いで作られたのが当サービスです。

…なのですが、お客様が当初買取を希望されていた全量に対して買取オファーがあるとは限らないのが実情です。

具体的には査定依頼のあった書籍の写真について、古書店様から「写真の中の◯◯と△△なら買取できます」のような形で一部の買取を提案されることも

今回のケースがまさにそのような例で、本棚に沢山入った本の中からマッチングが成約したのは

『地方史マニュアル シリーズ』柏書房(お写真では確認できませんが、本来全10巻のシリーズです。)

『信州人物誌』『御嶽の歴史』などの地域史や人物史に関する書籍数冊でした。

 

このように当サイトをご利用になったとしても、100%次の方の手に渡るわけではないのが現状ですが、まだ必要とされている本をプロの目で掬い取り、少しでも誰かの想いののった本を活かしていきたいと考えています。

今回ご利用いただいたお客様からは「あわやゴミになってしまいそうだった本を救ってもらえた」とありがたいコメントを頂きました。

 

ちなみに、今回のケースでは当初の査定額より実際の買取額の方が金額が上がっていました。おそらくですが、実際のやり取りの中で「やはりこれも買い取れないだろうか?」などの交渉があったのかも知れません。古本一括査定.comに加盟の古書店様はこういった相談にも親身に乗ってくれますので、疑問に思ったこと等ありましたらお気軽にお尋ねくださいね。

 

スタッフN

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安心して信頼できるお店へ買取依頼できるサービス「古本一括査定.com」