買取成約事例(詳細版)

2023.08.28

買取成約事例(詳細版)

古本買取成約事例 スピリチュアル・法学関連新書など 25冊 6,000円

竹内義宮の著作や岩波新書(法学関連)などの一括査定

今回は見出しのような一括査定を承りました。

主に憲法に関する岩波新書ほか文庫本や単行本が対象でしたが、おそらくほとんどの本にISBNやバーコードはなかったかと思います。

古書店様の中にはこういったバーコードやISBNがないものは“買取お断り”としているところもあります。

しかし、古本一括査定.comに加盟いただいている古書店様はこういった古い本も買取OK!のお店がほとんど。

「古いから駄目だな…」ではなく、きちんとその本の価値を評価してくれますのでご安心ください!

 

さて、今回のご依頼品の中で特に良い査定額が付いたのではないかと思われる商品が2冊あります。それがこちら。

【左】「神代の神代の話 第三版」竹内義宮 著、昭和61年(1986年)、皇祖皇太神宮出版

【右】「デハ話ソウ 竹内巨麿伝」竹内義宮 著、昭和46年(1971年)、皇祖皇太神宮出版

両方ともジャンルとしてはスピリチュアルに分類して良いでしょうか。出版元の”皇祖皇太神宮”は昭和初期に勢いのあった宗教団体であり、創設者の竹内巨麿(1875年? – 1965年)により公開された竹内家に伝わってきたとされる古文書、「竹内文書」で有名です。(「竹内文書」の内容についての詳細な説明はここでは省きますが、「青森県 キリストの墓」「石川県 モーセの墓」などと検索すればヒットすると思われます…。)

両書ともに別版が出版されておりまして、「神代の~」は初版が昭和44年(表紙グレー)、第二版が昭和53年(表紙緑)、

「デハ話ソウ~」は平成5年(1993年)に改訂新版(表紙緑)

があります。両書著者の竹内義宮は既述の竹内巨麿の孫にあたる人物です。

神代文字の関連本、人気あります

一般的には新版が出されると旧版の値段は落ちがちなのですが、上記の2冊については少なくとも例外のようで、版を問わず未だに中古市場で比較的高値で取引されています。

おそらくもともと刷られた冊数も多くはなかったのだと思います。

 

日本の古代に存在したとされる古代文字や、国の起源について記述された古文書関連のもの(残念ながら多くが偽書とされていますが)は多くの人を惹き付けるようで、

過去に当サイトにて行われた取引でも良い査定額でご満足いただける事例が多い印象です。(「ウエツフミ」の写しの事例や「ホツマ文字」関連書籍の買取事例など)

ご自宅にもう読まない本がある方、是非、古本一括査定.comにお譲りください!きっと次に読みたい人が待っています。

 

スタッフN

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