2023.07.27
買取成約事例(詳細版)
今回は見出しのような冊子の一括査定を承りました。
「船舶史稿」とは「船歴を統一した表現で系統立てて公開するプロジェクトであり発行される資料の名前」(引用元HP)で、
海運会社の小史や所有船舶の詳細が記されている海運会社船歴編が全31冊、
資料編が全8巻(戦時標準船(上下)・別冊「東海地区の彼女たち」・輸入船船舶史(第1~5巻))、
船歴資料編全5巻の計全44冊からなる日本の船舶マニアも唸る船の一級資料です。
公益財団法人 日本海事センター、 (財)帆船日本丸記念財団 横浜みなと博物館にて閲覧が可能な資料となってはいますが、
頒布は終了しているようで紙ベースのものを入手するのはなかなか困難なのではないでしょうか?
今回は一部欠けのある全41冊の査定ご依頼でしたが、そういった入手困難性も加味した査定額が付いたかと思われます。
かなりマニアックな書籍となりますので、お売りいただいたお客様もご不安だったようですが、古本一括査定.comでは様々な本に精通したプロの古書店が多く加盟しています。
「こんなものでも売れるのかな?」と不安になった方も、一度試しに査定依頼してみては?
思わぬ高値がつくかも知れません?!
スタッフN
221126-007245
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