2022.10.25
買取成約事例(詳細版)
今回は見出しのような書籍の一括査定を承りました。
京都に関する全集や郷土史料、歴史文学の全集などのほか、香道についての書籍も多く含まれておりました。
写真を拝見する限りでは
「南方熊楠全集」全12巻(10巻+別冊2巻)
「国枝史郎奇伝全集」全7巻(6巻+補巻)
「近松全集」全17巻
あたりに良い査定額がついたのではないかと思います。やはり全巻揃っているものは高く評価されますね。
また、函や月報と呼ばれる薄い小冊子が付属しているかどうかも、全集買取の際に古書店様が気にするポイントです。
なお、「宇治市史」はお写真では5冊のみが写っていますがこちらは本来全7巻の商品、
「庄司浅水著作集」についてはお写真とは異なる限定200部版というのも発行されているようで、そちらは高額で取引されています。
このような書籍がご自宅に眠っているという方、是非、古本一括査定.comで一括査定をしてみてください。
思わぬ値段が付くこともありますよ!
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