2022.07.04
買取成約事例(詳細版)
今回は見出しのような書籍の一括査定を承りました。一般的に文庫サイズの、特に小説などは買取価格が安くなりがちですが、今回のご依頼にも含まれていた
・岩波文庫
・中公クラシックス
・講談社学術文庫
などの学術系の文庫は出版から時間を経ていても比較的査定額・買取額が高くなる傾向があります。
また、小説でも
・ハヤカワ文庫、ハヤカワSF文庫、創元SF文庫
などはまとめてご依頼いただくと比較的高値が付きやすいです。(こんな事例もありました。)
今回ご依頼いただいたものの中で、おそらく1冊あたりの査定額が一番高かったのは
「一角獣・多角獣 (異色作家短篇集)」(シオドア・スタージョン著 )(写真5枚目、右端)
ではないでしょうか。こちらは全20巻からなる早川書房の「異色作家短編集」シリーズの3巻目なのですが、セットで揃っているものは驚きの高値で取引されているようです。
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