2022.03.04
買取成約事例(詳細版)
今回は、見出しのように図録の一括査定を承りました。
相変わらずつづくコロナ禍。人が多く集まる展覧会会場に足を運ぶのは気が引ける、という方も多いことでしょう。
行けないと分かると、逆により強くアートに触れたくなったりしませんか?私含め、そういう方が過去の作品も求めて図録に興味を持つケースも多くなっています。
今回のご依頼品を拝見したところ、ゴヤ、エル・グレコ、ルーヴル美術館など西洋絵画のキーワードの他にも
「豊島弘尚」「河野保雄」「原田泰治」らの日本人画家の名前もちらほら。案外、こういった少しマイナーな画家の特別展・個展の図録は入手困難なため買取価額が高めになったりもしますので、ビッグ・タイトルでなくても是非、査定に出してみてくださいね。
また、写真3枚目の右側、「唇の味」という題字が踊るこちらは、実は図録ではなくクッキングブックです。ボルボ・トラック・ジャパンが出版したもので、ボルボの故郷スウェーデンの有名シェフDun Lexoが料理を担当、イラストレータのRagnhild Lundenがイラストを描き下ろしています。こういった毛色の異なる本を一緒に査定に出していただくのも問題ありません!
迷ったら、とりえず査定へ!
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