2022.01.25
買取成約事例(詳細版)
今回は見出しにあるように様々なジャンルの書籍の一括査定を承りました。
その数、なんと2000冊ほど!買取額も驚きの30万円です。
実は査定金額は10万円だったのですが、買取の段になって3倍になりました。よくあることなのですが、一括査定に出される方はお部屋の片付けや蔵書整理と査定申し込みを同時進行で行われます。査定申し込みや査定が完了し、実際の取引の際に「実はこれも・・・」というお申し出があるのですね。このようなお申し出、歓迎いたします!追加がある場合はお気軽に古書店様にご相談ください。
逆に、事前にお写真やリストでいただいていた書籍等を「いや、実はこれは売りたくないんだよね」と取り下げられてしまうと査定額がぐぐっと下がってしまい、古書店様にとってもお客様にとっても悲しいことになるので、ご注意ください。
今回ご添付いただいた写真は膨大な蔵書の一部でしょうが、ぱっと見た感じでもバタイユやドゥルーズ、プルーストやカフカ関連など良いお値段が付きそうな本がちらほら。
アントナン・アルトーの著作集や、後藤明夫の「この人を見よ」、ロベルト ボラーニョの「野生の探偵たち」、サミュエル・ベケット短編小説集あたりも良いですね。
また、補足情報となりますが、今回の査定には10件の古書店様からオファーが集まりました。大量案件には人気がありますので、依頼される際は「まとめて」がオススメです。
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