2022.01.19
買取成約事例(詳細版)
今回は見出しのような書籍の一括査定を承りました。
見出しにあるイラストレーターでデザイナー、エッセイストでもあり日本のファッション・イラストレーターの草分け的存在であった長沢のデッサン集は、入手が困難なことや未開封品であることなどから良い値段が付いたと思われます。
また、澁澤龍彦が責任編集を務めた「血と薔薇(Vol.1~3)」も3冊揃った状態で比較的高値で取引されています。
その他、手塚治虫「マンガ大学」2冊、東山魁夷の画集「大地悠々」も同様に比較的良い値が付いたのではないでしょうか。
また「堀内誠一」という名前がちらほらありますが、こちらは雑誌BRUTUSやanan、OliveやPOPEYEなどのロゴデザインを手掛けたアートディレクターで絵本作家。今年2022年がちょうど生誕90年にあたり、早速年始から彼の作品展が開かれている模様です。そういったタイムリーさも買取価格に反映されることもありますので、ご不要な関連商品をお持ちの方は今が売り!かもしれません。
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