買取成約事例（詳細版）

人類学・考古学に関する書籍の一括査定

今回は見出しのような書籍の一括査定から無事買取成約となって事例を紹介いたします。

お写真にある書籍の中から、おそらく良い査定額が付いたと類推できるのは以下のような書籍です。

「縄文社会論究」塙書房

「土器から見る縄文人の生態」同成社

「出土例にみる縄文の墓制と社会」同成社

「農耕起源の人類史」京都大学学術出版会

などなど。

その他、「人類学講座」(全13巻・少なくとも別巻が2冊あり)や「縄文文化の研究」「弥生文化の研究」(共に全10巻)、「古墳時代の研究」(全13巻)、「日本の人類学文献選集」(全8巻)などはお写真の中では不揃いの状態ですが、全巻揃いの状態ですと良い額で取引される商品です。

このようなシリーズものの商品は「揃い」であるかどうか、函があるか、月報があるかによりお値段がかなり違ってきます。売却する際には欠けがないかご確認いただくと良いと思います。

また、写真4枚めの「骨の事典」などは2018年に出た新版ですと高額査定となる可能性大です。

210323-003343

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