2021.10.23
買取成約事例(詳細版)
今回は見出しのように岩波文庫などの学術系文庫本や、新潮文庫などの文芸系の文庫本を中心に「全訳古語辞典」(旺文社)や「中上健次集」「昭和の消えた仕事図鑑」など単行本まとめての一括査定を承りました。
「日本幽囚記」や「北槎聞略」など、江戸期のロシアと日本の関係を記述した作品がまず目に飛び込んできすね。どちらも発行年は古いものですが、その割に査定額は高めに出ることの多い作品です。
同じく、日本を海外の視点から見た「明治日本散策」なども文庫本の中では注目作です。
また、冒頭に記載いたしました「中上健次集」はお写真では2・4・7巻の3冊のみですが、こちらはもともと全10巻の商品です。もし、全10巻揃ですと高額となる商品ですので、お手持ち品を売却する際には是非揃いで査定ご依頼ください。予想外の査定額に驚かれるかも知れません。
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