2021.10.17
買取成約事例(詳細版)
今回は見出しのように展覧会や美術展に際して発行される「図録」の一括査定を承りました。
一部図録ではなく画集も含まれているようですが、問題ありません。このように微妙な差ではなく、かなり違うジャンルの本が混ざっていても結構です。まとめて一括で査定させていただきますので、ご不要品がございましたら、是非、古本一括査定.comへ!
さて、今回いただいた図録の表題(下の写真参考)を拝見いたしますと、ダ・ヴィンチや横山大観などの画家、プラド美術館などの有名美術館、ナポレオンや始皇帝などの歴史上の有名人などメジャーなタイトルが並んでいますが、こういった有名どころの展覧会は発行される図録数も多いため、中古品のお値段としてはイマイチ伸びないことがあります。
逆に、一見するとマイナーな展示会でも人気どころのものは高値で取引されることも多いので、「これ、誰も知らないよな・・・」と思って捨ててしまうのではなく、そういうものこそ査定してもらいましょう。
ちなみに、今回の品物の中での注目品は
「特別展 国宝『卯花墻』と桃山の名陶―志野・黄瀬戸・瀬戸黒・織部」図録(2013年、三井美術館)
です。『卯花墻(うのはながき)』など、国宝陶器の展示会図録には人気がある気がします。
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