2021.10.13
買取成約事例(詳細版)
今回は見出しのような全集の一括査定から買取成約した事例を紹介します。
まず、「悪徳の栄え」事件で有名な澁澤龍彦の全集です。こちらは、河出書房新社から発行されたもので全22巻、別巻が2巻ついて合計24巻。
フランツ・カフカの全集は新潮社から1992年に発行されたもので全12巻(箱入り)です。
どちらの商品も全巻揃いでした。両者とも定価自体が高い(澁澤:約15万円、カフカ3万円)こともあり、査定額・買取額共に3万円を超える高額査定となりました。
カフカの全集は箱に入っていますね。また、この買取額の高さからすると、両全集ともに月報(全集についてくる薄い冊子)も揃っていたのでしょうか。こういった付属品は、後に売却するならできるだけとっておきたいですね。
210215-003108
安心して信頼できるお店へ買取依頼できるサービス「古本一括査定.com」