2021.05.02
買取成約事例(詳細版)
今回は展覧会や美術展の際に発行される図録の一括査定の後、無事に買取成約した事例を紹介いたします。
まだコロナが猛威を奮っておりますね…。今後もイベントなどが順延される恐れがありますが、そんな中でも美術品に気軽に触れることができるのが図録の良いところです。お家でアートを楽しむ方も多く、図録の売れ行きは良好のようです。
今回ご依頼いただいた中では
「藤田美術館の至宝 国宝 曜変天目茶碗と日本の美」(写真1枚目)あたりに良いお値段が付いたのではないでしょうか。
曜変天目茶碗、元々素晴らしい作品ですが、某テレビ番組の騒動から一時期ガッと一般認知が上がりましたよね。そういった話題性がお値段に反映されることもあります。
話題性といえば、贋作騒ぎで更に知名度の上がった平山郁夫や東山魁夷などのタイトルも見えますが、両者は知名度も高く展覧会開催頻度が高い=図録発行数も多いことから、少しお値段付きにくかったようです。
201012-002358
安心して信頼できるお店へ買取依頼できるサービス「古本一括査定.com」