2021.04.24
買取成約事例(詳細版)
今回は学術系の文庫本多数の一括査定を承りました。
文庫本については何度か当ブログでも触れています(こんな例やあんな例)が、学術系の文庫には比較的お値段が付きやすい傾向にあります。具体的には
・講談社学術文庫
・岩波文庫
・国民文庫
・ちくま学芸文庫
・ちくま文庫
・中公文庫
などです。逆に一般的な小説にはあまり買い手が付かないかも知れません。
または、過去にはミステリー小説の文庫本をまとめて査定ご依頼いただき、良いお値段で取引された例もありました。その時は早川書房から刊行されている翻訳ミステリ専門のハヤカワ・ポケット・ミステリー(通称:ポケミス)、東京創元社の創元推理文庫に良い買取額がついたようです。
今回の取引では査定申込みの段階で、お品物にタバコ臭がある旨をお知らせいただきました。タバコ臭を嫌う方は多く、買取値段にも影響があるので注意が必要です。事前にお知らせいただくことで査定額と実際の買取額の乖離を防ぐことができます。
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