2021.02.08
買取成約事例(詳細版)
今回は展覧会や美術展などの際に発行される図録多数を中心に、経済・医学・啓発系の書籍数点の一括査定を承りました。
お写真を拝見するに、どちらもコンディションが良さそうですね。図録では日本の江戸、明治・大正期あたりの美術・工芸品に関するものが多い印象です。
図録以外の本、例えばお写真6枚目(一番下)のユヴァル・ノア・ハラリの「ホモ・デウス」など新しくて人気のあるものは、比較的良い査定額がつくことが多いと思います。「新しいうちに売るのはもったいない…」という方も多いと思いますが、「一度読んでしまえば満足!」という方は話題性が高いうちにお売りいただくのがオススメです。
図録は、宮川香山の図録など近年流行りの「超絶技巧」ものなども良いお値段で売買されることが多いように感じます。
古書の世界でも流行り廃りでお値段が上下することもありますので、そういった点も参考にしていただければと思います。
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